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プロフェッショナルな本音ブログ

「7つの要素」三つめは!?

2014年01月14日

前回のブログでは、SFA・CRMの導入成否を分ける「7つの要素」の二つ目となる「②主導権・推進体制」について述べました。

しかるべき権限、しかるべき知識と経験値を持つメンバーからなるプロジェクト体制を作ることができるかどうかが、SFA・CRMの導入成否を分けることをご理解いただけたと思います。

 

ちなみに、プロジェクトメンバーの中にSFA・CRMの経験のあるメンバーが存在しない場合は、私のようなSFA・CRMを専門とするコンサルタントの活用をお勧めします。

 「絶対にSFA・CRMの導入を成功させたい!!」と思うのなら尚更です。行動の変革が主なテーマになるSFA・CRMの導入プロジェクトは、未経験者だけで成功できるほど甘いものではありません。

効果創出までの時間を短縮する意味も含めて、コンサルタントを有効活用することをご検討ください(私でなくても結構ですので・・・)。

 

さて、それでは「SFA・CRM本音ブログ」に入っていきたいと思います。

 

本日は「7つの要素」の三つ目です。

 

 

 

【ツール選定ドタバタ劇】

 

 

あなた:

SFA・CRMの導入成否を分ける「7つの要素」の三つ目を教えてください。

 

MCネクスト:

承知しました。

ところで、「木を見て森を見ず」っていうことわざの意味を正確に言えますか?

 

あなた:

もちろんです。

「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」ですよね。

 

MCネクスト:

そうです。

ところでSFA・CRMは、なぜ導入されるのでしょうか?

 

あなた:

えっ?

 

MCネクスト:

もちろん企業によって「なぜ導入されたのか?」の答えはそれぞれ異なるので、

ここは一般論を用いて答えてみてください。

 

あなた:

そうですね・・・。

やはり売上や利益を向上させたいからだと思います。

 

MCネクスト:

なるほど。

売上や利益を向上させるために導入されるのですね。

 

あなた:

はい。

 

MCネクスト:

では、次の質問です。

なぜ、SFA・CRMを導入すれば売上や利益が向上するのですか?

 

あなた:

それは・・・、

顧客管理や案件管理ができるようになり、属人的にな営業活動から脱却できます。

日報の運用が定着すればリアルタイムな顧客の状況がよく分かるようになるので一石二鳥です。

 

MCネクスト:

本当ですか?

 

あなた:

えっ?

 

MCネクスト:

顧客管理や案件管理ができるようになれば売上や利益が向上するんですか?

 

あなた:

いや・・・。

 

MCネクスト:

属人的な営業活動から脱却できれば、日報の運用が定着すれば、売上や利益が向上するんですか?

 

あなた:

・・・・。

 

MCネクスト:

はっきり言って、そんなわけないですよね?

 

あなた:

言われてみれば・・・。

 

MCネクスト:

「木を見て森を見ず」を思い出してください。

 

あなた:

あっ・・。

 

MCネクスト:

もうお分かりですね。

顧客管理、案件管理、日報。

どれをとっても「木」であって「森」ではありません。

これらはSFA・CRMツールに標準的に備わっている「ただの機能」に過ぎません。

 

あなた:

・・確かに。

 

MCネクスト:

では「森」は何になるのか?

 

あなた:

??

 

MCネクスト:

難しく考える必要はありませんよ。

 

あなた:

どういうことですか?

 

MCネクスト:

「森」を見つけるには、そもそもの目的に立ち戻って考えれば良いのです。

 

あなた:

??

 

MCネクスト:

つまり、

 

「何をすれば売上や利益が向上するのか?」

 

を考えるのです。

 

別の言い方をすると、

 

「何ができていないから売上や利益が最大化していないのか?」

 

を考えるのです。

 

あなた:

なるほど。

 

MCネクスト:

 「自分たちの日々の営業活動を通じて、売上や利益を向上させるためには何をしなければならないか?」

 

この観点からSFA・CRMの活用プランを考え、具体的なPDCAサイクルに落とし込んでいく。

 

あなた:

なるほどですね。

SFA・CRMの機能に引っ張られるのではなく、自分たちのあるべき姿を見出そうとするアプローチが必要になるということですね。

 

MCネクスト:

仰るとおりです。

たまに「弊社のSFA・CRMには長年の営業力強化のノウハウが組み込まれているので、備わっている機能をそのまま利用していただければ効果が出ます」などというセールストークを使うベンダーがいますが、とんでもない話です。

 

あなた:

「自分たちが何をしなければならないか?」

を分かっていない企業や、考えることができない企業は、

ついついそういうセールストークに引っかかってしまいそうですね。

 

MCネクスト:

そうなんです。

SFA・CRMは、それを使う人間側が成否の要因を握っています。

自分たちがどう活用していくべきなのかをプランニングできないまま導入しても絶対にうまくいきません。

「とりあえず導入してみよう、いったん使ってみてから考えよう」などという導入の仕方は愚の骨頂といえます。

 

あなた:

そうなってしまう企業が多いような気がします。

 

MCネクスト:

SFA・CRMの導入に失敗する企業の共通点として、

 

・導入・活用プランが存在しない

・導入・活用プランが抽象的、形式的、的外れ

・PDCAサイクルを軸すとる運用ルールが軽視されている

・いきなり詳細設計から入る

・「とりあえず使ってみる」といった見切り発車をしてしまう

・システム拡張のマイルストーンが存在しない

・長年同じ使い方をしている

 

などが挙げられます。

 

あなた:

SFA・CRMの導入を成功に導くためには、

 

「活用に向けた明確なプラン(マイルストーン)」

 

が必要になるということですね。

 

MCネクスト:

はい。

 

ということで、

SFA・CRMの導入成否を分ける「7つの要素」の三つ目は、

 

「③活用プランニング」

 

ということですね!

 

 

 

 

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