本日、セールスフォース・ドットコム社主催のセミナーに登壇してきました。

申し込みは100名を超え、満席での開催となりました。

ご来場いただいた方には心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

■本日のセミナー会場 (東京・ＪＰタワー４Ｆ)

セミナーのサブタイトルは、

「企業を一段上のステージへ成長させるマネジメント手法とは」でした。

せっかくですので今回のブログは読み切り番外編として、セミナーの概要を簡単にお伝えしたいと思います。

アジェンダは次の通りでした。

１．なぜ営業マネジメントの変革が必要なのか

２．企業の成長から見る営業マネジメント上の課題

３．営業マネジメントのＰＤＣＡサイクル

４．ＳＦＡ・ＣＲＭの導入を成功させるためのポイント

営業マネジメントの変革の必要性については、

大前提として日本経済を取り巻く外部環境に言及した上で、

「成長するため・・・」

「成長したけれど・・・」

の2つの視点で変革の必要性が生じることをご説明しました。

企業の成長は喜ばしいことなのですが、成長することで新たな課題が生まれることも事実なんです。

そして、何よりも恐ろしいのは、その課題を放置し続けると、その課題が企業文化(それが当たり前) になってしまうことなんですよね。

企業の成長に伴って発生する営業マネジメント上の課題を、

『人員面』

『営業面』

『管理面』

の3つの観点でご説明しました。

具体的な課題について記載すると長くなってしまいますので、

結論として述べたことをお伝えします。

企業の成長に合わせて自社のＰＤＣＡサイクルのあるべき姿を描くことが重要であり、マネジメントの仕組みを変革し、社員の行動を変革し、意識を変革していくアプローチが重要、ということです。

そして、この変革を進めていく際には、

「人間」の視点と、

「システム」の視点が必要であり、

その両輪で変革を推進していくことが重要になる、ということを訴求しました。

更にその上で、マネジメントのレベル感に合わせてマネジメントストーリーを構築していく必要があるんですよね。

その他、事例などについても簡単にご説明したのですが、本ブログでの概要説明はこれぐらいにしておきます。

今後も定期的にセミナーは開催していく予定ですので、ご興味があれば次の機会にご参加ください。