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レジェンドな経営者と反面教師の本音ブログ

仕事した気になっている!?⑥

2014年06月13日

前回のブログは「個人的な出来事」を書かせていただきました。

通常の「拝啓 経営者様本音ブログ」は経営にまつわることをテーマにしていますので、今週からは元に戻したいと思います。

 

 

前々回のブログまでは、

「仕事した気になっている!?」をシリーズ化して進めてきました。

 

 

BtoBビジネスを軸に「営業パーソンのリソースが何に使われるのか」を大きく以下の5つに分類し、

 

①ビジネスチャンス(案件)を創出するための活動

②創出された案件商談を受注するための活動

③社内報告資料、会議資料作成のための活動

④会議、ミーティングなどの活動

⑤受注後の事務処理・手続きなどに対応するための活動

 

この中で、「ムダ」が潜みやすい以下の3つの中から、

 

③社内報告資料、会議資料作成のための活動

④会議、ミーティングなどの活動

⑤受注後の事務処理・手続きなどに対応するための活動

 

「③社内報告資料、会議資料作成のための活動」、「④会議、ミーティングなどの活動」、の中に潜む「ムダ」に焦点を当てて、深掘りしていきました。

 

 

 

今週は、

「⑤受注後の事務処理・手続きなどに対応するための活動」

の中に潜む「ムダ」に焦点を当てていきたいと思います。

 

 

 

言うまでもありませんが「⑤受注後の事務処理・手続き」は、営業パーソンにとって最小限の労力と時間で正確に処理されることが理想ですよね。

 

 

そりゃそうですよ。

営業パーソンは、売上・利益を生み出すことがメインのミッションなんですから。

 

 

しかし・・・、

現実には「営業パーソンにムダな事務処理・手続き」を担わせている企業が多々存在します。

 

 

だいたいその原因は次の3つに属します。

 

 

①業務の役割分担が最適化されないまま事務処理・手続きが増えてきた

②事務処理・手続きの業務フローが管理部門の目線で構築されてきた

③現場目線でなくシステム側の都合で情報システムが構築されてきた

 

 

そして・・・、

その真因は、組織の拡大に伴い「全体最適」から「部分最適」にシフトしてしまうことあるといえます。

 

 

要は・・・、

それぞれの部門が、それぞれの立場でルールを作ってしまう、ということです。

 

 

別の言い方をすると・・・、

 

「会社全体のミッション」よりも、

「他部門のミッション」よりも、

「自部門のミッション」が優先されるようになる、ということです。

 

 

そして・・・、

この状態が長きに渡ると、それが文化となり、疑問を持たなくなり(持っても何も言わなくなり)、今のやり方が「当たり前」になってしまう、ということですね。

 

 

 

いつも言っていることですが・・・、

「現在の当たり前」をそのまま受け入れ、目の前にある非効率に疑問を持たなくなると、組織は腐り始めます。

 

企業の成長は鈍化し、あらゆるムダを生み出すことになります。

 

 

今、あなたがやっている事務処理・手続きは・・・、

本当にあなたがやるべきことですか?

 

今、あなたがやっている事務処理・手続きは・・・、

必要以上の労力がかかっていませんか?

 

今、あなたがやっている事務処理・手続きは・・・、

そもそも本当に必要ですか?

 

 

 

無駄な業務は、

たとえ一生懸命に取り組んでも、

結局ムダになるので「仕事した気」にならないでくださいね。

 

 

 

「⑤受注後の事務処理・手続きなどに対応するための活動」に潜むムダは、

「現在の当たり前」を「永遠の当たり前」にしたその瞬間から生まれるものだということをお忘れなく。

 

 

  

 

 

 

 

 

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