4月がスタートしましたね。

東京は「新スタート」といった雰囲気が満載です。

街を歩いているとあちこちで新入社員らしき人を見かけます。

今回は読み切り番外編として、この4月に社会人としてのスタートを切る若い方々への応援メッセージを贈りたいと思います。

応援のメッセージはダラダラと長くなってしまうと「結局、何を伝えたいのか？」がボヤけてしまいますので端的に述べるようにしますね。

新社会人の方へ

新社会人おめでとうございます。

これから新しい生活がスタートしますね。

日々、全力投球で歩めば必ず「見えてくるもの」があります。

今日はこの「見えてくるもの」についてお話したいと思います。

若い方とお話しているとよく耳にするフレーズがあります。

それは「自分が何をやりたいのか分からない」です。

安心してください。

それを最初から分かっている人ってほとんどいないんですよ。

「自分が何をやりたいのか？」を探すときのポイントは、「何をして人の役に立たちたいのか？」という視点を持つことだと思います。

つまり「自分が何をやりたいか？」ではなく、

「自分には何ができるのか？」という社会的ミッションを追及する、

ということですね。

日々、全力投球で歩めば必ず「見えてくるもの」とは、この「自分には何ができるか？」の答えなんだと思うんです。

人によってはすぐに見つかるかも知れません。

何年たっても見つけられない人もいるかもしれません。

でも諦めなければ必ず見つかります。

ちなみに私は15年間ほどかかりました。

社会人をスタートさせた後のステージは大きく2つあるということを知っておいてくださいね。

一つ目は、

自分が人の役に立つために「続けられること」「高みを目指せること」を探す、というステージです。

二つ目は、

見つけたその社会的ミッションに「邁進する」「高みを目指す」、というステージです。

全ての人間が何からのミッションを持って生まれてきています。

自分の人生と

自分の幸せは

自分が決める、という考え方を忘れないでくださいね。

お互い頑張りましょうね。